【レビュー】ランニングでナイキのネックウォーマーRN4001を試してみた
- ナイキの「ランニング ラップRN4001」はこんなネックウォーマー
- ナイキのランニング ラップRN4001は風よけ効果が大きい
- 汗をかいても冷えを感じない
- 【ランニング ラップRN4001を試してみた】まとめ
あまりの冷え込みに、ナイキのネックウォーマー「ランニング ラップRN4001」をついに開封しました。
来期に持ち越すはずだったのに…。
これまでにランニングで、一度だけネックウォーマーを使用したことがあります。
そのとき使ったのは、「しまむら」で購入した普段着のもの。
今回はランニング用のネックウォーマーで、普段着のものとはやはり違っていました。
そのへんも比較しながらレビューします。
ナイキの「ランニング ラップRN4001」はこんなネックウォーマー
あまりの急激な冷え込みに、たまらず開封してしまいました。
デザインもなかなかスポーティーで、スウッシュロゴがいい感じ。
ナイキの速乾テクノジーDRI-FIT搭載です。
汗をかいたとき、どんな感じか楽しみです♪
購入前、ちょっと気になっていたのが丈の長さ。
丈の長さ、なんと49㎝もあります。
こんなに長いネックウォーマーは初めてなんで、つけた感じが今一つイメージできませんでした。
で、つけてみるとこんな感じ。
わりとストンと下がって、ゴワゴワしません。
逆に言えば、アゴ付近までカバーしてくれるのかなと思っていたんですが…。
良い意味でも、悪い意味でも、丈が長いことの影響はそれほど感じませんでした。
それに、タイトで首が苦しいのも嫌だったんですが、全くそんなこともありません。
ネックウォーマーの直径は50㎝ほどなので余裕ですね。
といっても、耳や口元もガチでカバーできるんです。
コロナが騒がれるなか、マスク代わりにもなっていいです!
ランニング中、人とすれ違ったりするとき、さっと口元を覆えますから。
このストレッチ性は、ポリウレタンが11%含まれているからでしょうね。
よく伸び縮みします。
髪型を気にする女性ランナーさんなどでは、この伸縮性は重宝するんじゃないでしょうか。
それにネックウォーマー以外にも、ヘアバンドやリストバンドなど、色々な使い方ができるみたいです。
それに、何といっても軽い!
普段しているネックウォーマーとくらべ、まぁ断然軽いです。
普段のものは72gだったのに対し、「ランニング ラップRN4001」は50gほどでした。
面積的には、ランニング ラップRN4001の方が大きいんですが。
生地はツルッとした質感で、かなり薄手です。
実は以前1度だけ、普段着のネックウォーマーで走ったことがあるんです。
でもダメでした。
汗をかくと内側がビショビショになって不快だし、余計に冷えるし。
それと、チクチク感もいただけません。
その点ランニング ラップRN4001は、ナイキが誇る吸汗速乾テクノロジー「DRY-FIT」搭載だし、生地の質感もツルッとしていて良さげです。
こんなネックウォーマーをつけて、北海道のホワイトアウトが連日ニュースになる大寒波の中を走ってみました。
ナイキのランニング ラップRN4001は風よけ効果が大きい
当日、かすかに雪がパラつき、見の危険を感じるほどの物凄い風が吹いていました。
ランニングコースが海辺なので、風は10m/S以上はあったと思います。
何度もキャップが吹き飛ばされそうになりました。
走ったのは4キロほど。
まずいつもと違ったのは、自宅を出てすぐの「寒さ」の感じ具合。
ランニング ラップRN4001は、いたって薄手なんですが、それでもあるのと無いのとでは大違い。
首がスースーしないぶん、外に出た瞬間のブルっとした寒気が和らぎました。
起毛素材みたいな、フンワリ包み込まれる感はありませんが…。
身体が温まるまでは、耳に引っかけるようにして口元まで覆って走りました。
お気づきかもしれませんが、ロゴマークが逆さになってますね。汗
しかし、これにはわけが…。
まともに着けると、最上部に付いてあるタグが飛び出てうっとうしいんですよね。
このタグ
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Amazonのレビューに同じような意見があったので、気になってはいたんですが。
まぁ、さくっと切り取ります。
逆にロゴは最下部にあるので、着けたときにネックウォーマーがタクれてしまい、まず目立ちません。
このロゴ
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ちょっと残念。
それはさておき、走り始めるとやっぱり首周りのスースー感が全然違っていました。
普段のネックウォーマーは風を通すのに、ランニング ラップRN4001はわりと風を防いでくれます。
それに、長さがあるぶんつけたときにタグれて、暖かい空気をキープしてくれるような印象。
身体の熱を奪う最大の原因は風なので、防寒対策として風を防いでくれる効果は大きいですね。
それに少し汗もかいたんですが、チクチクするような嫌な感じもなく、やっぱりランニング用のネックウォーマーいいですね。
DRY-FITの速乾性については、あまりにも風が強すぎて、正直よく分かりませんでした。
走り終えたあと、少しダッシュを入れました。
その前にネックウォーマーを脱いで、そもままポケットに収納。
まぁ、何とカサばらないこと。
ポケットのチャックを締めても余裕でした。
ネックウォーマーの魅力の一つは、走り出してから身体が熱くなったとき、すぐに脱げることにあると思っています。
その点、ランニング ラップRN4001はポケットに入れて走っても邪魔にならないのがいいです。
これなら少し暖かくなる春先や、それ以降の朝晩冷え込んだ日でも使いやすそうです。
汗をかいても冷えを感じない
翌日以降もランニング ラップRN4001を着けて、何度か走ってみました。
翌日は10㎞走って、汗もかなりかきました。
気温は2℃で走り終えて風呂に入ると、手がジンジンして痛むほどの寒さ。
昨日に引き続き、物凄い風も…。
走り始めは両耳に引っかけて、耳から口元までを覆うようにして走りました。
やっぱり寒さ、全然違います。
ネックウォーマーの内側が息で暖まるので、気温5℃未満では必須アイテムになってます。
走ったあと確認してみると、けっこう汗を吸収していました。
のわりには、汗冷えは感じませんでした。
もちろん、チクチクしたりといった嫌な感じも。
これが、ナイキの吸汗速乾テクノロジー「DRY-FIT」の効果でしょうね。
まぁ、ランニング用だけはありますね。
あと余談になりますが、洗濯はネットに入れて洗濯機にかけました。
まだ数回ですが今のところ問題なしです。
注意点としては、DRY-FIT製品に柔軟剤を使うと機能性が低下するとのことなので、そこだけ注意しようと思います。
【ランニング ラップRN4001を試してみた】まとめ
今年の冬も寒かったんですが、走り始めると熱くなるのが嫌で、ネックウォーマーのこと敬遠してました。
今回はあまりにも寒暖差が激しかったので、ネックウォーマーを試してみることに。
いざ着けてみると、ストレスなく走れ、首元の風をよく防いでくれました。
やっぱりナイキのネックウォーマー、ランナーさんにも人気のようです。
すずちゃん😍お洒落♥️👍
— コーちゃん (@11Pipline) November 23, 2020
走るのもお洒落は大事だよね♥️
流石に名古屋もTシャツじゃ鼻水ベロベロ出てた笑笑
信号待ちで年配の方々に白い目で見られて笑笑
ナイキでネックウォーマー買いました😀マスクと兼用する用に😀
グレーより、ナイキのネックウォーマーのが軽量!(´◉ω◉`)
— ゴロン@BP120kg達成して偉い (@m606x2) November 21, 2016
ちなみにネックウォーマーはバス移動のアイマスクにもなるから素敵 pic.twitter.com/PEjY1UnqGs
最近の流行りはナイキのネックウォーマーをドゥラグっぽく頭に巻く事 pic.twitter.com/sIJi8Zrjue
— TK to the fullest (@teeeeex) March 17, 2020
ただ、ナイキのランニング ラップRN4001は、普段着で使うような起毛素材のフワッとしたタイプではありません。
着けた瞬間のホンワカ感を求める方には、不向きかもしれません。
逆にランニングやジョギング、マラソン用であれば、この軽さ・薄さ・速乾性は最強ですね。
- 不向きな人=ネックウォーマー自体の暖かさを求める人
- 向いている=ランニングで汗をかいたときもストレスない使用感を求める人
まぁ、さすがナイキといったところ。
タグとロゴの位置はどうにかして欲しいですけど…。
今回せっかく開封したので、春先まで積極的に使っていこうと思います。
また気づいたことがあれば、追記していきますので。
それでは!